アニメ『小林さんちのメイドラゴン』13話まですべて見ました。面白かったー! とくにカンナが好きで、カンナが学校に行ったりする辺りから、めちゃめちゃ面白いなって夢中になっていった気がします。その4話「カンナ、学校に行く!」のほか、とくに好きな回(6話、9話、12話)の感想と、最後にちょっと総括。


#4 カンナ、学校に行く!(その必要はないんですが)

 カンナが学校へ行って、そこそこ良いところを見せて、周りに人が集まって、ちゃんと馴染んでるのを見ていいなぁと思った。カンナ自身が楽しそうだから学校に行きたいと思って、学校生活が楽しくなるように周りに合わせて頑張っている。学校へ行く準備をしていたときに、学校指定のものを買うのは差異をなくすためだと小林さんが言っていたけど、その辺りの話がちょっと不穏で、カンナが異端に思われるんじゃないかっていう不安もちょっとあったんですよね。でもカンナ自身はそうならないようにすごく自然に学校に溶け込んでいて、才川という友達も出来て、ちゃんと学校に行けてるのがなんだか嬉しかった。

 才川リコ。面白いキャラが出てきたなと(笑) カンナが目立ってるといってケンカ売ってきて、カンナはそこを見事ウソ泣きで(ウソ泣きだったのかよ!)乗り越えるんだけども、そんなんでほだされてしまう才川がちょろすぎて可愛かった。


#6 お宅訪問!(してないお宅もあります)

 Aパートは才川さんちにお宅訪問! というわけで、才川さんちのメイドさん・ジョージーさんが可愛かった。OPで先に見ていて「なんだこの可愛いお姉さん!?」と思って出てくるのを楽しみにしてた。才川さんちの人だったんですね。

 Bパートは滝谷さんちにオタク訪問! というわけで、こっちのほうが自分的にはすごく好きなお話。ファフニールさんが、トールやカンナも顔負けなレベルでこの世界に馴染んでるのがすごい。ほぼ一日中ゲームしっぱなしで、滝谷くんと一緒にイベントに行ったりとか、そんな中でファフニールさん自身が、この世界の人間のコトについて考えたりするんですよね。人間のハズレとアタリについて。そして滝谷くんはアタリだと。

 ファフニールさんが一番この世界に興味なさそうな顔してるのに、滝谷くんの家でとくに厄介ごとを起こすこともなく、お世話になっているのがすごく不思議で、面白く思えた。考えてみれば、小林さんちのトール、学校でのカンナ、滝谷宅でのファフニール、翔太くんちのルコアさん、異世界からこっちにやってきた者たちの、それぞれの「この世界との使い方」を描いた作品なんだなと。その中でも、ファフニールさんがこうしてこっちで生活できているのが本当に不思議で、いったい何考えてんだろうって、ちょっと頭の中をのぞかせてほしいくらい。滝谷くんが作ったシューティングゲームをテストプレイしたりとか、そういう、なんでもない日常が自分にはとても面白い。


#9 運動会!(ひねりも何もないですね)

 運動会! 運動会初体験のカンナは、みんなと一緒に優勝するために頑張る。4話を見ても思ったことだけど、カンナは運動会を楽しもうと努力している。それがすごい。

 大縄跳びもリレーもみんなで一緒に頑張って結果を出すもので、逆に言えば誰か1人の失敗がみんなの失敗につながってしまうもの。だからカンナ1人がスペック高くても仕方ないんだけど、カンナはみんなに合わせていて、まるで人間の女の子の1人のように頑張ってるんですよね。みんなで運動会を楽しむために。それがもう感動的で、だからリレーのアンカーがカンナで逆転勝利することになっても、「そんなん勝つに決まってるやん」なんて思えなかった。卑怯だなんて全然思わなかった。みんなで勝ち取った優勝が素敵でしたね。


#12 トールと小林、感動の出会い!(自分でハードル上げてますね)

 どこかで見たことのあるような場面。オムライス。トールと小林さんの出会い、そういえばそこまで詳しくやってなかったんですね。小林さんの泥酔っぷりが楽しかった。酔ったまま電車を乗り過ごし、どこかの山へやってきて、ドラゴンと出会った。そして酔った勢いのまま、行くあてのないトールをうちに呼ぶ小林さん。そのあとの顛末は1話でもやった。山でのトールと小林さんのやりとりがめっちゃ面白かった。よーく見たら酒瓶に「竜殺し」とか書いてあって吹いた(笑)

 あとオムライスがすっごく美味しそうだった。異世界からいろいろ取ってきたりする前に、試作としてトールが作ったふつうのオムライス。すっごくふわとろで、良い作画してるよなぁ…と。誰かがブログだかツイッターだかでオムライスだかなんだかの(うろ覚えすぎ)ベスト作画をまとめてらっしゃったけど、そこにこれも加えてほしい。加えてあったっけ。ダメだ何も思い出せない(汗)


さいごに

 こういうお話が大好きなんですよね。何も特別なことの怒らない日常、季節の行事とかをひととおりやって終わる。きっとまだ続いていく物語。日常を描いた物語の中に、ドラゴンとか、ケツァルコアトルとか、ファフニールとか、いろいろな非日常的なものが混ざっている、でも基本的には日常の範囲内っていうバランス。こうしていくつかお気に入りのお話を上げはしたけど、一話一話どの話も面白くて楽しかった。

 キャラクターはカンナが好き。とにかく可愛かった。長縄まりあさん良い役に出会えましたね。海回の「はやく遊びたーい」とか、「こばやし~」って名前呼ぶのとか、カンナのほわ~っとした喋り方が好き。長縄まりあさんの声質とよく合っている気がする。それに加えて、カンナのキャラ自体が良い。自由研究でセミ食ったりするような見てるだけで面白いコだし、運動会の話で小林さんに来てほしかったり、見た目どおりの幼女らしい可愛らしさもたっぷりあって、つまるところ要するにロリはいいよな、ということ。

 遠慮なく言ってしまうと、最後のシリアスが、あまり好きではなかった。小林さんの想いは伝わったけど、そんなことで引き下がってしまうドラゴンもどうかと。ただ、トールの親のことは伏線が張られていたし、いつか来る展開なら、アニメ放送中にやってくれて良かった。あ、13話といえばいつもサブタイトルをトールが火吹いて出すところで、トールがいなくていつもと違う演出になってたのは良かったですね。


 とまぁいろいろと書いたけど、最後まで見てよかった。見ててとても楽しいアニメでした! リアルタイムで見て、一話一話感想書きたかった。最後になんとか、お気に入りの数話だけだけど、こうして感想まとめられて良かったです。




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