『まちカドまぞく』
『アニマエール!』
『ふじょ子とユリ子』
『恋する小惑星』
『花降り宿のやどかり乙女』
『ネコじまにゃんだフル』

 以上、6作品の感想です。


**今月のピックアップ**

まちカドまぞく / 伊藤いづも

 最初のページ4コマ目のシャミ子の顔がやばい。

 リコさんまた出てきてくれた!嬉しい~! あれからどうしたのかって気になってたんよね。元気にしてるようでその性格も相変わらず。何はともあれ夏休みらしいイベントを…ということで、杏里ちゃんにお休みを言い渡され、リコさんに浴衣を着付けてもらい、バイト代を軍資金にしてお祭りに行くシャミ子。一人より二人、二人より三人のほうがより楽しい、ということを自然と感じ取るシャミ子が良い。

 お祭りということで屋台がいろいろ並んでて、細かいところまで眺めるのが楽しい回だった…! チョコバナナ売ってる下にバナナの皮の絵と「着地点に捨てないでください」って書いてあるのに笑った。シャミ子が持ってるフランクフルトの棒が骨みたいになってるのも面白い。それで犬が吠えてるのかな。金魚すくいのときは、シャミ子のしっぽに金魚が群がっているように見える…?

 シャミ子が夏を楽しめたようで良かった。日記のやばい顔と違って、「くらえまぞくたこやき」と言っているシャミ子の表情はとても清々しくて、可愛かった。

***

アニマエール! / 卯花つかさ

 ひづめの後輩・牛久さんが出てきた。ひづめのことは慕っているみたいだけど、こはね達に対してはダメ出ししてくる。細かいところまでよく見てるやん! このコが入ってくれたら、ダメ出しされたようないろいろな部分が、もっと良くなりそうな予感。こはねの能天気な反応もあながち間違ってないかも…?

 またバスケの試合に出向くことになって、新しい振り付けを各々で考えることになった。こはねのために可愛い振り付けを考えて自爆する宇希が可愛い! ほかの誰でもなくこはねを想像する辺りが宇希らしい。それぞれが振り付けをある程度考えて、、あとで調整するひづめが大変そう。次回は2本立てということは、バスケ部の県大会応援と、牛久さんの件が一挙に進むのかな。


ふじょ子とユリ子 / モル

 初めて読んだ。これは面白いかも。分かりやすいネーミングのおかげですぐにキャラを把握できて助かった。実はその分かりやすいネーミングのせいで、「あ、BLネタが出てくるのかな…」と少し避けてたのだけど、そんなに気にすることなく気楽に読めそう。すぐ怒ったり、かと思えばちょろ可愛かったりするユリ子が気に入った。

 これも次号2本立てなのね。


恋する小惑星 / Quro

 地学部の会報作り。みらがお姉ちゃんにいろいろ言われて泣いちゃうの、めっちゃ分かる…! そういっぺんに言われるとね、わーんってなるよね。一方お姉ちゃんもみらを泣かせてしまったから落ち込んでて、決して悪気はなかったんだろうなって。

 ただここからが面白いところで、今度は妹の力になれるように、お姉ちゃんは出来上がった地学部の会報を宣伝して歩き回る。生徒会長の宣伝効果は抜群! でもみらにとっては恥ずかしいだけだったと。妹を想う気持ちがから回っちゃうお姉ちゃんが好き。っていうかこの姉妹が好き。

 会報も面白かった。といっても一部しか漫画の中には出てきてないけど、みらが描いた漫画と、それを真似てモンロー先輩が描いたやつ。どちらもちゃんと読めるようには描いてあって、しかも笑える…!


花降り宿のやどかり乙女 / 大堀ユタカ

 鬼の霍乱ってどういう意味だっけなと調べたら、普段丈夫な人が珍しく病気をすることを"ひやかして"いう言葉らしい。バカは風邪を引かないみたい、みたいなもの?(違うか) 何にせよこのときの雪を表すにはもってこいの言葉だなと思った。

 熱のせいで見えないものが見えているりっつん、描き方がうまくて思わず笑ってしまった。りっつんが熱出して、雪がお粥を作ってあげて、という若干シリアスなお話でも気持ちよく笑わせてくれるので楽しく読めた。単行本化が楽しみである。


ネコじまにゃんだフル / 御北きぬ

 たい焼き。スコちゃんと寧々子がたい焼きを作ってくれてる間、待ちきれなくてしっぽをバタバタさせるシロが可愛かった…! 一人のときには絶対見せないような、隙だらけの姿。良いものを見たなぁ。シロのしっぽでクロが遊んでるのも面白かった。

 シロたちがたい焼きを食べるとか、微笑ましくてずっと見てたいなぁこれ。初めて食べるたい焼きに夢中になるシロとクロ。寧々子のぶん取っておいて、あとで食べるから残しておいてって言っても、食べちゃうのも分かる。たい焼き美味しいよね。誰があんな美味しいものを考えたのか。寧々子はビールを我慢できたけど、シロとクロは我慢できなかった。この点では二人はまだまだ子ども…かな。

***

 以上、まんがタイムきららキャラット2017年10月号の感想でした。

 感想が上手く言葉にならなくて、諦めてしまう事があるのだけど、そういうときに引き下がらずに、積極的に感想書きたい。しかしこれが難しい。感想ブログとは、いつまでも思い通りにならない自分の語彙力との戦いだと思った。




にほんブログ村 漫画ブログ 漫画感想へ
にほんブログ村