第3局見たので感想タイム! 週に一度のお楽しみ。


赤土さんの指導力

 阿知賀女子麻雀部、本格活動開始! というわけで、穏乃と憧は高校生になり、赤土さんが麻雀部の顧問になった。これからみんなで全国へ行くために、強くなるために、頼りになるのが赤土さんの指導力! みんなと全力で麻雀を打ちつつ、その中で見えてきた個々の特徴をまとめる。そしてそこから、今後の対策を打ち立てる。その姿を見てると、阿知賀のレジェンドというだけじゃなく、赤土さんが顧問になって本当に良かったよなと。

 宥姉には暖かい系の牌が集まるとか、灼が誰かの打ち方を真似しているとか、みんなの分析をしていって最後に穏乃の番が……来ない! ここ! 穏乃が「次は自分の番だ」って感じの期待した表情を見せて、その期待を見事に裏切られるの、その表情の変化が良かったな。

 そのあと、中学時代の穏乃が部活にも入らず、休みの日もずっと山を走り回っていたらしいことが分かる。この辺りの会話も面白かった! 宥姉の「妖怪か何かなの?」とか、灼の「狼に育てられたとか?」とかー! 赤土さんは何やら一人で納得して帰っちゃったけど、よくよく考えると、一人だけこれといった特徴が見つからない穏乃に対して、何かヒントになるものがあれば…みたいに思って、部活のことを聞いたのかな。


穏乃と山 憧と穏乃

 前半で赤土さんが「なるほど」と思った、穏乃と山のこと。その答えが後半で示されていた。穏乃と憧、二人で登った久しぶりの山。憧が足をくじいてしまうハプニングはあったけど、穏乃のおかげもあって無事に帰ってくる。その途中、穏乃が何かを感じ取ったような描写があった。きっと、いつも走り回っていた山に久しぶりに来て、力をもらったんだろうなと。きっと穏乃が不調だったのはブランクのせいとかじゃなくて、しばらく山に来てなかったからなんだろうなと。和なら「そんなオカルトありえません!」と言いそうだけども…!

 そして、憧のこと。進むべき道が見えない、今の山道みたいだって言う憧に対して、穏乃が「だったら不安になることないよ。私が一緒だから」って言うのがカッコよすぎた!! それから、憧を背負って暗い山道をみんなのところまで導いてくれたし、赤土さんからは阿知賀女子の"大将"を任された。言葉だけじゃなく、本当に穏乃と一緒にいたら大丈夫だと思えるところを見せてくれるのが、もうめちゃめちゃカッコいい。惚れ直した。

 本編が終わったあとに映画のCMが流れてて。そこでの穏乃はさらに阿知賀の"大将"の貫禄が増してて、一層頼もしい雰囲気を漂わせてた。そう来なくちゃね。


 さて。かなり原作とは違う進み方をしているような!? 宥姉には暖色系の牌が集まるとか、灼の特徴的な多面張とか、本当はもっと先で分かることだし、穏乃と憧が山へ行くくだりも実写版オリジナル。また大胆にやってきたけど、でもこれがすごく良かった。原作の隙間を縫うように、丁寧に描かれていているのが実に嬉しい。





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