2月22日 #猫の日 に便乗して『ネコじまにゃんだフル』のことを語りまくる記事。「『ネコじまにゃんだフル』のお気に入りシーン10選」もよろしくね。


【ネコじまにゃんだフルとは?】

 まずは基本情報。御北きぬ先生によるほのぼの4コマ漫画『ネコじまにゃんだフル』は、毎月28日ごろ発売のまんがタイムきららキャラットで連載中。この記事を書いている2018年2月22日時点で、連載は第11話まで。4月にコミックス1巻が発売予定(amazonに登録された情報より)。

 舞台は住民1桁の小さな島、通称「猫島」。猫島に住んでいるのはみんな猫耳としっぽの生えた女の子。とはいえ言葉も分かるし、見た目は人間の女の子と変わらない。そこに小嶋寧々子という小学校教師が移住してきたところから話は始まる。

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しかし早くも学級崩壊!?
御北きぬ『ネコじまにゃんだフル』第1話
(まんがタイムきららキャラット2017年5月号)より

 学校の教室には生徒8人分の席がある。たぶん猫島の住民はその8人だけなんだろう。本当は8人揃ったところで入学式を行うはずだったけど、みんな人間が怖いのか、登校してきたのは学校が始まるのを心待ちにしていたシロと、シロを悪い人間から守ろうとやってきたクロだけ。そこでひとまず入学式は止めにして、ほかの生徒たちが来てくれる方法を考えつつ、しばらくは普通に授業をして待っていようということになった。

 寧々子の頑張りもあって、今では学校に来てくれる子も少しずつ増えてきた。この調子で行くと、おそらくコミックス1巻に収録される第13話までで、8人全員揃いそうな気がする! そしてみんな揃って入学式をやってTHE ENDじゃなくて、そこからまた話が広がっていったらいいなぁと思う。全員揃って入学式をする!ということが、この作品における最初の目標。そのあとどうなっていくかは、まだまだ分からない。


【猫島のかわいい住民たち】

 第11話の時点で出てきた住民は6人。しっかり者のシロいたずらっ子のクロ面倒見の良いスコずぼらな性格のミケゲーム好きなロン食べるのが大好きなラグ……いろいろな子がいて、それぞれ違う可愛さがあって良い。

 中でも特に自分が好きなのは、スコとミケの2人。何かとだらしないミケを、スコがお世話してあげている、という関係がたまらない…! スコは「私がついていてあげなきゃ」みたいな感じで、ミケの面倒見てあげるのがむしろ楽しそうだし、ミケもとくに嫌がってはいない様子。この2人の共依存をずっと見守っていたい。

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お世話するスコお世話されるミケ
御北きぬ『ネコじまにゃんだフル』第7話、第8話
(まんがタイムきららキャラット2017年11月号、12月号)より

 猫らしさで言えばクロが一番。おもちゃだけでなく、ほかの子の髪やしっぽにも反応して遊んでたり、段ボールの中で梱包材まみれになってるところとかめっちゃ可愛かった…! 今は猫飼えないところに住んでるから、こういう描写があると、羨ましいなぁ猫可愛いなぁってとても幸せな気持ちになってくる。

 みんなを見守る寧々子先生のことも忘れてはいけない。入学式の日に来てくれたシロとクロ、来なかったほかの生徒たち、一人一人のことを寧々子が少しずつ知っていく、距離を縮めていくことで物語が進んで行く。学校に来てくれる生徒が増えたのも、寧々子の人柄によるところが大きい気がする。時々心配になることもあるけど、いざという時には頼りになる良い先生。


【前の住人の名残】

 猫島の可愛い猫耳っ子たちと触れ合いながら、いつかみんな揃って入学式をやる! というお話の本筋とは全く関係ないと思うけど気になること。どうやら猫島にはシロたちより前に住んでいた住人がいるっぽい?

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ベッドの下から出てきたもの
御北きぬ『ネコじまにゃんだフル』第7話
(まんがタイムきららキャラット2017年11月号)より

 例えば第7話でベッドの下からエロ本が出てくるみたいなやりとりがあったけど、ミケが自分で買ったというわけではなく(そもそも猫島には本屋もなさそう)、元々この部屋にあったものらしい。前の住人が思春期の男の子だったのかな? と想像してみたり。

 シロとクロが住んでいる家はほかの家に比べるとボロいし、ロンの家にはテレビやゲームがある。きっとどこの家にも元々人が住んでいて、そのあとにシロたちが住み着いているだけなんだよなと。何があったのかは、詮索しても仕方なさそうではあるけど、どうやってその家を選んだんだろう?とか、それでもシロやクロには愛着のある家なんだろうな、とか考えるのも楽しい。


【まとめ】

 まだコミックスも出てないんだけど、個人的にはかなりグッと来る作品で、現キャラットで一番楽しみにしている連載といっても過言ではないくらい。その好きな気持ちをどこかで発散したかった…。いろいろ書いたけど、まだまだ全然伝えきれてない気がするし、今回は猫の日に便乗したけど、隙あらば好きと言っていきたい。

 みんなの名前にも猫にちなんだ元ネタがあったりするし、猫じゃらしでじゃれ合ったり、しっぽはデリケートだから触っちゃだめとか、猫好きな人にはきっと楽しんでもらえると思う。猫好きな人にこそこの作品を知ってほしい。

 この記事を書いてる時点ではコミックスが出てないから、今すぐ読め!といってもキャラットを買うしかないんだけども。コミックス発売が近づいたら、きららベースに試し読みがアップされるかな? 願わくばコミックスが売れて、この作品がちょっとでも長く続きますように。


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