『甘えたい日はそばにいて。』
『スロウスタート』
『うらら迷路帖』
『みゃーこせんせぇ』
『ぽんこつヒーローアイリーン』

 あっさり目に書こうと思ったけど、結局いつもと変わらない感じで書いてしまった。


甘えたい日はそばにいて。 / 川井マコト

 あずき良い表情するなぁ。ここ最近辛い顔ばっかり見ていた気がして、今回も、自分の頑張って作った手料理を食べた楓を見て「やっぱりひなげしさんじゃないとダメなんだ」と、顔をうつむけてしまう…。でもね、その表情も好き。川井マコト先生の力が込められた絵を見るのが好き。

 どこかで書いたか忘れたからもう一回書く。川井マコト先生の描くキャラクターの表情が良い。この『甘そば』はストーリーもさることながら、キャラの表情が、笑顔ばっかりではないけど熱がこもっていて好き。川井マコト先生の情熱が。『幸腹グラフィティ』でいろいろな料理をとても丁寧に美味しく描かれていたように、今作ではここぞという場面でキャラクターの表情に熱意が込められてる気がする。そしてそれは、『幸腹グラフィティ』で料理を食べたときのリアクションなども含め、たくさんの表情を描き分けてきた経験が生きてるんだろうなと思ったり。

 細かい話はさておき、今回のあずきはとても可愛かった。特に、楓の優しさに触れたときに見せた笑顔がすごく良かった! 良い笑顔できるやん。楓とひなげしさんが似てるということを意識しては、やっぱり楓が好きな気持ちが抑えられないところが、可愛い。つらいときは辛い顔するし、嬉しいときは本当に嬉しそうな顔する、あずきの素直なところが大好きになる。

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まんがタイムきらら2018年5月号
川井マコト『甘えたい日はそばにいて。』より

スロウスタート / 篤見唯子

 志温ちゃんのおつかいで"ふにもち"を買いに行く花名ちゃん、そしてひろえさん。行く先で出会う花名ちゃんの知り合いたちに、ひろえさんがちょっとの間空気と化してるのが面白かった。先輩風吹かせてるつづちゃんも可愛かったよ。

 榎並せんせーと冠ちゃんまた一緒にいる! この2人も"ふにもち"を買いに来たらしい、というか甘味巡りしてる途中なのか。榎並先生と一緒にいるときの冠ちゃんが、すごくアクティブで、面白い。"ふにもち"絶対買うべきだって断言してるところ、眉がキリッとあがって、こんな真剣になれるものがあるって良いよなって。えーこちゃんと一緒にいるときとは別の冠ちゃん。

 別といえば、扉絵がいつもとなんか違うたまちゃんだった。今回は出番がなかったから、せめて扉絵に、みたいな? 


うらら迷路帖 / はりかも

 千矢の育ての親、セツが迷路町にやってきた! ちゃんと顔見えるの初めてだ…! 千矢の野生み溢れる性格は山育ちからってだけじゃなくて、絶対この人の影響だわーって感じられる。なんとなく話には出てたけど、こうして見てみると、セツってこんな人だったんだなーと。

 セツが聞かせてくれた、小さい頃の千矢の話が面白かった。こども千矢めっちゃ可愛い! そして千矢の幼い頃の話を聞いたそのあとで、最後にセツが千矢の母親のことを謝りたいと言い出す。今まで千矢は手掛かりもなくお母さんのことを追いかけてたけど、セツは何を知ってるのか。なんだ謝りたいことって……気になる!!


みゃーこせんせぇ / 阿部かなり

 いくりちゃんは胸ぽよんぽよんされて死なない? 大丈夫?

 微エロいことを考えてしまう副作用とか、また別の副作用でみゃーこ先生がちっちゃくなったりとか。みゃーこ先生やからな、何が起こってもおかしくないというか、突然小さくなってもおかしくはないよな…と思いつつ、信じてもらえなかった(残念)。誘拐のほうがありそうって、普段のみゃーこ先生の素行が悪いからもー!


ぽんこつヒーローアイリーン / ぼや野

 ちょっとぼや野先生!! 前回バリバリシリアス回にしようと思ってやめたとか言ってそこそこシリアスだったけど、今回もなにこれシリアス回やん!! いやむしろ大歓迎だけども。

 ラブリーメロンに火星のこと突っ込まれないかとか、火星に帰るときに使った列車(?)見られてないのかとか、余計なことが気になった。帰るといっても今生の別れっていうわけじゃなく、ツーシャたちみたいに、また来たらいい。アイリーンも「また来ます」と言って、「行ってきます」と言ってでていった。さよならを言わないタイプのお別れ良いと思う。

 問題はアイリーンが抱いている悩みのほう。ウーパー上司は何を考えてるのか(何も考えていないように見えて…?)、アイリーンが優しい子だっていうのは分かるけど、火星にいたほうがいいのか、地球にいたほうがいいのか。きっとラブリーメロンはアイリーンが火星に帰ったなんて思ってないから、ラブリーメロンのためにもちゃんと戻ってきてほしいな。




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