久しぶりにキューンの感想書く。5ヶ月ぶり。一応雑誌は毎月買って読んでるんだけど、読んでる作品が少なくて、ブログに感想書くのも億劫になってた。今回は寮長は料理上手の感想をなんとしても書きたかったので。

寮長は料理上手 / 吉村佳

 姫市原さんが熱を出して…。みんなおでかけしてたけど、まだ家に残っていた悠里がお姉さんに電話して、お医者さんに来てもらって、おかゆを作って……といろいろやってくれた。炊飯器の使い方をママ友に教えてもらったり、醤油屋さんに出汁の取り方を聞いたり、慣れないことばかりでも精いっぱいやろうとするのが悠里らしい。すごい頼りになる…! いろいろな人の力を借りてってところが、悠里らしくて良いね。

 今まで苗字で呼んでたのを名前で呼ぶようになる、ってシチュエーションが好き。悠里が姫市原さんのこと「麻耶ちゃん」って呼ぶねって! 自分のことも悠里でいいよって。こういうのめっちゃ好きやねんな…! 姫市原さんが「悠里」って呼んでくれるかどうかはまだ分かんないけど、呼んでくれたら嬉しいなぁ。今まで苗字で呼んでたのに突然名前で呼ぶのってちょっと気恥ずかしいけど、それでも呼ぶっていうところに気持ちが表れる気がするから、もし呼んでくれたら、姫市原さんの中でも気持ちの変化があったんだと思えると思う。次回が楽しみ。


しょうあんと日々。 / 桑佳あさ

 桑佳あさ先生の待望の新連載! しかも巻頭カラー!? めちゃくちゃ待遇が良い。アニメ化作品もあるのに、ほかの作品を巻頭カラーにできるとは良い雑誌である。嬉しい。

 タイトルだけは事前に知ってたけど「しょうあん」って何だろう? と思ってた。硝安ダイナマイトのことだった。炭坑を掘るときに使われるらしい。軍艦島にそれが残ってて、意思をもって動き出した…と。見よう見まねで人間と同じように生活してみる様子が可愛かった。

 硝安ちゃん(でいいのかな?)の見た目は人間の女の子、ただし元がダイナマイトなのでサイズは小さく、印象としては座敷童みたいな感じ。ちっちゃくて、着物着てて、可愛くて。桑佳先生小さい女の子描くの上手いよね。


魔王が宿屋をやっていぬ。 / 吉野貝

 フェンリルさんとリリスが宿屋を始めた頃のお話。フェンリルさんは最初は村の人たちに受け入れられなかったみたいだけど、まぁそりゃそうだよな。こんな可愛い姿してるとはいえ元は魔王だし。もふもふをもってしてもダメとは。

 しかし、大人はともかく、子どもの反応は悪くなさげだった。ニコラもリリスと仲良くなって一緒に遊んでたし、リリスが挨拶に行った家の子にはフェンリルさんの毛で作った"もふもふタオル"が効いてるみたいだった。やはり、篭絡するなら子どもから!

 魔力を帯びた寒波が襲ってきているらしく。これがフェンリルさんとのわだかまりを解消するきっかけになる…のかな?


今日も女の子を攻略した。 / むく

 さくらちゃんと杏子の2人でカレー作り。2人は恋のライバルみたいな関係だけど、こうやって一緒に料理したり、それでも「負けないよ」って言い合えるのが良いなぁと思う。"仲良しライバル"とは言いえて妙。

 あと杏子の妹の桃子ちゃんが可愛かった。寝顔が! さくらと自己紹介しあったときの笑顔が! めちゃ可愛い。2人がお互いに負けないぞって真剣な顔してるのを「ケンカはだめだよー」と窘めたり、純粋すぎて天使か何かか…!


ぺたがーる / ひみつ

 親父とお出かけするのに、お母さんの服を着て行く大木ちゃんがすごく美人だった…! お母さんの若いころはこんな感じだったのかな。大木ちゃんはスタイル良いし、おしとやかに振舞っていれば周りから注目されること必至だけど、買い物中は地が出てるのが面白かった。久しぶりに親父さんと行くデパートでテンションが上がってる大木ちゃんがめちゃくちゃ可愛かった。

 あまりにも大木ちゃんが良い笑顔で動き回るから、親父さん完全に目的見失ってるやん! でもその気持ちも分かる。めっちゃ可愛かったもん。あれかな、娘として可愛いと思ってたのか。あるいは、どこかにお母さんの面影を見ていたとかもあったりして?