9月号からの連続ゲスト、南瓜先生の『16時のお忍び窓』が好きすぎるから、今回はその話を多めにしたい! 

16時のお忍び窓 / 南瓜 (ゲスト)

 東京から転校してきたばかりのひめちゃんと、16時に出窓の近くを通りかかる忍者の女の子・こゝろちゃん。先月の第1話を読んで「どうして16時なのか」「どうしてこんなところ(3階の窓のそば)を通りかかるのか」とかいろいろ気になってたけど、こゝろちゃん全部計算して来てるみたいなのね! たまたま通りかかったわけではなく、ひめちゃんに会いに来ている!! ということが分かって嬉しくなった。

 16時に会うことは別に約束しているわけじゃない。ひめちゃんは学校から帰ってくると、ひめちゃんにとっての"癒しの空間"である出窓に顔を出す。こゝろちゃんはそのときを狙って近くを通りかかる。という関係。今回はひめちゃんが帰ってくるのが遅くなり、こゝろちゃんを待たせてしまったけど、それにはまあ理由があって…植木鉢を拾ってくれたお礼を渡すと、こゝろちゃんはすごく喜んでくれた(煙吹いてた)。こゝろちゃん割と恥ずかしがり屋で、すぐ変わり身しちゃうんだけど、ちゃんと「ありがとう」って伝えてくれたの良かったなぁ。

 こゝろちゃんもひめちゃんも、お互い会いたいもっと仲良くなりたいって気持ちはあるはずなんだけど、二人ともあんまり積極的な性格じゃないからゆっくりというか。16時に出窓で会う、会ってどうするとか決まっているわけでもない、不思議な関係が良い。こういう雰囲気抜群それだけで心掴まれるような作品が大好きなんよな…! シチュエーションがとにかく素敵なのよ。何も特別なことはなくていいから、ひめちゃんとこゝろちゃんの出窓での出会い・他愛ないやりとりをコマの外からずっと眺めていたい。


 南瓜先生にMAXで連載してほしいな! 南瓜先生がきららで連載するとしたら絶対MAX(もしくはキャラット)だと思う。キャラットも意外と合うかもしれない。この作品が連載になったら嬉しいし、次回作でも良い。南瓜先生のオリジナル漫画連載が読みたいんだ~ということでアンケで推しまくってるので連載してほしい。頼む。


ご注文はうさぎですか? / Koi

 みんなで街の外におでかけ。列車の中ですれ違ったお嬢二人が気になる。まさかこれっきりの登場というわけじゃ…ないよね? いつもと違う場所だけど、みんないつもと同じような調子で、いつもと同じように楽しそう。ただ一人、チノちゃんが外の風景をいつもと違う感じで見ていたのが印象的だった。

 あの煌びやかな駅舎とか列車とか全部モデルがあるのかな。


きんいろモザイク / 原悠衣

 勇姉に彼氏疑惑!? アヤヤが騒ぎまくってるけど、本人はどこ吹く風で、変な視線を感じると話しながらも全然気にいしていないのが勇姉らしい。

 ところでお話とは全く関係ないんだけど、「誘き出す」ってなかなか読めないんじゃないかと思った。結構難読漢字じゃない?


こみっくがーるず / はんざわかおり

 今回は2本立て。2本とも始まり方が一緒で、かおすちゃんと編沢さんがそっくりな動作してるのが面白かった! 扉絵も対応してるし、かおすちゃんが眼鏡かけてて、編沢さんが×型の髪留めを…!!

 小夢ちゃん自由だなー。バス全然違うところで降りたり、突然漫画描き始めたり、湖からかおすちゃんが生まれてきたって一体何がどうなってそんなことに!!? 違うところで降りても全く困ってなさそうだし、むしろ楽しそうなのがすごい。かおすちゃん、バス降りるところくらい分かるでしょ! ツッコむのが遅い…!

 かおすちゃんのお母さんが言っていた"いいもの"。かおすちゃんにとってはあんまり良いものじゃなかったか。『まんがタイムきららかおるこ』ええやん! 読みたい! 「未発表作品」って言うと、なんか大作家みたいな感じで、秘蔵の一品感が漂ってくる。個展まで開こうとするお母さんたちの愛が好き。


ぼっち・ざ・ろっく! / はまじあき

 一瞬見えたぼっちちゃんの本気、良かった!! 消えないでぼっちちゃん。オーディションに受かったということは、ここからが本番ってことで。ぼっちちゃんの本気の演奏がいつも引き出せたら良いんだろうけども、そんなことより、ぼっちちゃんにとってはチケットノルマのほうが強敵か。犬はライブハウスに入れるのか…?


社畜さんと家出少女 / タツノコッソ (ゲスト)

 ゲスト第2話! ど~しても連載してほしい、連載してほしいなぁ。『16時のお忍び窓』はどちらかというと南瓜先生の作風が好きなので最悪次回作でも良いんだけど『社畜さんと家出少女』はこの作品じゃなきゃダメ!な感じがある。

 前回感想書かなかったけど、第1話の終わりもすごく良かった。片方は社会人のナルさん、もう片方は家出少女のユキちゃん。女の子二人で同棲…!? 百合だー!と素直に喜びつつも、人生のつらさというか、これが本当の日常系(?)なのか、ただ単に楽しい一面を見て終わりではない深さが感じられた。絶対良い連載になると思うんだけどなー。

 有給を取ってちょっとテンションが変になっているナルさんが良かった。ゾンビ顔と笑顔のギャップ…!! すごい良い笑顔してるな~。ナルさんがお休みということで、いつもと違い見送られる側になったユキちゃんが「おかえり」を期待して帰ってくるのも可愛くて良かった。ユキちゃんの帰りを待っているナルさんも確かに「犬」っぽかったけど、ユキちゃんもちょっと「犬」っぽいところあるよなーと思った。


どうして私が美術科に!? / 相崎うたう

 すいにゃん先輩猫アレルギーじゃなかったの!? いやそれよりも、すいにゃん先輩倒れたって…!! うーんそっちのほうが心配だ。一人で頑張りすぎたのかな。大事ないといいんだけど。あるいは、黄奈子をはめる罠という可能性がなきにしもあらず(?) あのすいにゃん先輩のことだから、そんなことをちょっと考えた。けどだからこそ本当に一大事だったら心配なんだよな。

 101ページ3コマ目の桃音すごく可愛かった! 振り返り美人。自分の課題も終わってないのにひとの心配する桃音が好き。

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まんがタイムきららMAX2018年10月号
相崎うたう『どうして私が美術科に!?』より

 それからこれ、同じく101ページだけども、上から見た1シーン。こういう、ちょっと引いた視点が好き。どうびじゅ読んでるとときどき出会う、私がどうびじゅ好きな理由のひとつ。黄奈子は桃音のほうを見てて、すいにゃん先輩はぷんぷん怒ってて、蒼は何か思い出したような反応をしてる。ひとつのコマの中で細かいところにいろいろな見どころが詰まってる、こういう構図が大好き。


彼女がお兄ちゃんになったらしたい10のコト / アカコッコ

 やばい。いろいろなキャラを試すかりんがめっちゃ可愛い! ツンデレ、いつも「お兄ちゃん」なのに「兄貴」って言ってるところが良い! 病弱キャラは手書きで窓書いてるのが面白かった。クールキャラもすごい好きだし、幼児は七瀬の言うとおり無理が(汗 ヤンデレをやらせても、何をやらせても似合ってるなと思える何かがあって、これはなんだ、本人の天才的な資質!? 妹になるべくして生まれてきたのかお前は!!?

 どれも可愛いしどれも好きだなー。かりんすごく可愛かった。お兄ちゃんは対応に困ってたけど、ちゃちゃの入れ知恵で、ちょっと仕返し。あの仕返しも良かったな…! なんだかんだで、兄と妹って感じだった。かりんが逃げなかったらどうなっていたのか…


ななかさんの印税生活入門 / kashmir

 文化祭に向けて動く! 展示はまいちゃん(一人美術部)と共同ということになるのね。印刷を頼むのに、いついつまでに原稿を完成させたいとか、編集はみきちゃんがやるとか(寝耳に水)、一連の流れを確認。原稿が一番遅かった人は罰ゲーム?

 展示場所ダクトの中はさすがにっていうか、いろはちゃん、入ったことあるの!? まさかね。しかしダクトくらい狭いところだと、来たほうも小説見るしかないから割と効果的では? と冗談交じりに考えた。


しょうこセンセイ! / なじみ

 センターカラー! 最初のページの翔子せんせーが可愛すぎた! どんだけ学校が楽しみなの。目覚ましが鳴るのが早いか、翔子先生が布団脱ぐのが早いか。目覚ましの意味なくない…?

 朝の校門挨拶に同行させてもらった翔子先生。明日もやりたいってことで、今度は家でミッシェル(人形)相手に練習するんだけど、何も悪いことしてないミッシェルに「ごめんね」って何度も言いながら練習になってない翔子先生がこれまた可愛すぎた。学校が楽しみすぎて下パジャマのまま出ようとしたり、年齢相応に可愛いところいっぱいある。

 でも一応先生である。難しい言葉使ったり、藤堂さんとの会話なんかを見てると、年齢不相応っぽい一面もあるんだけど、しかし何より、たくさんの生徒に慕われているところが先生って感じがする。良い先生って感じがするんよなー。


のけもの少女同盟 / 榛名まお

 詠子のお化け屋敷どんなだったんだろう…気になる!! 失神者続出、体調を崩して保健室に来る人多数ってもうまじで、中止されるのもさもありなんって感じだけど、実際どんな中身だったのか、見てみたかったような。見ないほうが良いレベルのアレだったのか。