迷子のネコちゃんを連れて帰ってきて、こっそり面倒を見るっていう展開が好き。

 どうやらこのネコちゃんにはご主人様がいないらしい。それを知ったショコラは、その子と自分の境遇を重ね合わせる。ネコにとってご主人様がいないのがどういうことか、ショコラは身をもって知ってるのね。そりゃ放ってはおけないわなー。

 ただご主人様が以前に「これ以上ネコの世話はできない」と言っていたために、ご主人様にも言い出せなかった。それでコソコソ行動することになるのが面白いんだけど、一方で、ショコラの優しさや思いやりが伝わってくるエピソードでもあった。ネコちゃんが時雨に預けられたあともずっと心配しているのを見ると、もっと一緒にいさせてあげたかったなぁ。


 さて、この迷子のネコちゃんにはご主人様がいないのか、それともただの迷子なのか? ショコラの「あなたご主人様いないの?」って質問に頷いてたから、その時点ではご主人様がいないものだと思ったけど…。バニラたちにバレた後は、何を聞いても要領を得ない答えしか返ってこなかった模様。

 ショコラにだけはちょっと心を許してる? 「お腹空いた」って言ったり、飲み物もってこようか?って聞かれて「ミルク」って答えたり、ショコラとは普通にお話できるんよな。それにしても口数少ないけど…。


 後半は時雨が輝いてた。迷子ネコちゃんの写真を撮りまくるシーン、よくあるコメディ的な演出っぽいけど、勢いよくソファに飛び乗ったせいでスリッパが飛び上がってるのが細かい…! スリッパが飛ぶということは、ただの演出で瞬時にいろんな角度へ移動してるわけじゃなくて、実際に勢いよく動いてる!? とか考えながら見ると楽しい。