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2019年09月

 KiRaReがステラマリスに勝てる可能性は0%。八王子電気通信大学のスーパーコンピューターで計算した結果である。今回はそこをスタートにして、KiRaReが勝てる可能性を模索する話だった。


 紗由ちゃんがふと口にしたポエムから、歌詞を変えるという可能性へとつながっていくところ。舞菜ちゃん褒めすぎだって! めっちゃ褒めるやん! 褒められて照れたり調子に乗ったりする紗由ちゃんがめちゃくちゃ可愛かった! 歌詞は変えてもいいのね。曲は「キラメキFuture」のままでちょっとアレンジして、新たにみんなの今の気持ちを歌詞にして、対ステラマリス用最終兵器を作る。

 新しい曲を高尾校のみんなの前で歌うシーン。お客さんがいっぱいいるのを見ると、KiRaReもここまで成長したんだなってすごく嬉しくなった。少し戻るとステラマリスが本校の生徒を前に歌ってるシーンがあって、両者を比べるとKiRaReは規模で劣っているけど、ここまでの話を見てきた視聴者にはKiRaReの成長が見える。ステラマリスがどんな風に今の形を作ってきたのか…それが分からないから純粋な比較にはならないけど、今のKiRaReなら勝てるのでは!?ってその可能性をちょっと信じたくなるような、良い対比なんよな。


 プリズムステージで誰が優勝するのかなんて本当はどうでも良い。KiRaReが素敵なステージを見せてくれたらそれで良い。自分の応援するアイドルが輝いていたら、結果がどうあれ「最高だった」で終われると思う。

 とはいえ作品としては、プリズムステージで優勝しなければ廃部、ということになっていて、ステラマリスに勝てるかどうかは死活問題。KiRaReが優勝しなくてもきっと「最高だった」と言えるかもしれないけれど、ここまで頑張ってきたんだから最高の結果を見たいし、もしそうじゃなかったら6人の関係はどうなっちゃうのっていうのは気になるところ。

 なんといっても、次で最終回っていうのがすごく寂しい。

 はれるんの歌枠、最高だったー! というわけで、ちょっと遅くなったけどブログにも感想を書こう。はれるんの歌聴くのは、最初にYouTubeに投稿された「自己紹介の歌」を除けばこれが初めて。リアルタイムでは聴きに行かなかったけど、2日後くらいにアーカイブで、グラブルの古戦場しながら作業用BGMとして聴いた。

 はれるん歌上手いな! そして声が良い! こんなカッコいい声出せるんだ。普段のはれるんからは想像もつかないような、ちょっと大人な魅力も感じられるような、力強くて惚れこんでしまう素敵な声。めっちゃ好き。これは好きになるわ~。低音から高音まで、落ち着いた曲からテンポ速めの曲まで、ほとんど知らない曲だったけどどれも最高だった。以下、1曲ずつの感想。

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 KiRaReに足りていなかったのは、敵を知ること! というわけで稀星学園の本校に潜入することに。今回大事な出来事は、舞菜がお姉ちゃんに自分の夢を伝えたことかな。みんなと一緒にこの先の景色が見たい。再びアイドルを目指す気持ちになっても、もう本校には戻らないと。

 7話で紗由ちゃんが碧音に宣戦布告してたけど、今回で舞菜も宣戦布告したような形になった。みんな揃って偵察に来たこともそう。KiRaReとステラマリスは同じ舞台で戦うライバル同士であり、「私たちは本気で優勝を目指している」という態度の表明にほかならない。それが碧音にもちゃんと伝わった。そこにきっと大きな意味があるような気がするんだ…


 まあそれはそれとして、本校のあちこちで繰り広げられる騒ぎが面白かった…! すごく第5話と似た空気を感じる。作品の本筋的に無視できないテーマもありつつ、何も考えずに見ても笑えるような楽しさもある! こういうところが『リステDD』の好きなとこやねんな!! めっちゃ面白かった。特に途中バトルアニメみたいになってるところが最高だった。かえちゃんがプリンセスって呼ばれてるから、かえちゃんを守る香澄ちゃんが王子様みたいに見えてカッコいい。

 グラブルのメインクエスト第129章と第130章が更新されたので早速読んだ。まだまだ話は続くのか!? それとも終わりが近づいているのか?! ルリアの正体とか、空の果てに着くまで明かされないものだと思ってたから予想外だった。ストーリー読んだ感想と、第130章の2つのバトルの攻略情報を書く。


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 舞菜は良い子だな。紗由ちゃんが突然家にやってきて、今晩泊めてほしいと言う。紗由ちゃんはその日の昼間あまり元気がなくて、舞菜もそのことが気にかかっていた。舞菜には紗由ちゃんの詳しい事情は分からないけど、分からなくても紗由ちゃんの力になりたいという想いが、舞菜の行動から伝わってくる。

 そして、その想いを汲んで「向こうの親御さんには私から連絡しておくわ」と言ってくれたおばさんも、優しくてとても頼りになる素敵な人。


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 サブタイトルの「ノーギャラなんかでやってられない」って珊瑚ちゃんのセリフだと思ったら、まさかの舞菜のセリフだったw 舞菜がそんなこと言うわけないでしょ! 一体どこからそんな噂が出てきたのか。誰かが変な噂を流したのか? あるいは人から人へ伝わっていくうちに内容が変わってしまったのか…? 何にせよ情報がポンコツな珊瑚ちゃん可愛い。

 珊瑚ちゃんが舞菜やKiRaReを敵視するのは、碧音に憧れる気持ちの裏返し。舞菜の悪口を言うのは許せないけど、珊瑚ちゃんの気持ちも分かる! 碧音のことがとにかく好きなんよな! 碧音が瑠夏とKiRaReや舞菜の話をしているとき、珊瑚ちゃんがめっちゃ寂しそうな顔してるのがグサッと刺さる。寂しいのはつらいよな。KiRaReに突撃するのは、その寂しさを紛らわすようなものでもあるのかなぁと考えると珊瑚ちゃんが可愛くてつらい。

 舞菜の悪口を言われて黙ってられない紗由ちゃんはカッコよかった! カッコよかったけど、珊瑚ちゃんの前に出たときポーズは何なのw こういうところが紗由ちゃんは面白い。第5話で舞菜に自作ポエムを朗読されたときの反応を思い出す。ときどきお笑い担当みたいな、妙なポジションを持ってるんよな…。そんな紗由ちゃんも好き。


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